漫画紹介~このはな綺譚~
火曜日。
大阪からこんにちは。
梅田を散策し終わって帰ってきました。
迷路のように入り組んでいて、大変迷いました。
そういえば、
新大阪に着いた時、外国人のお姉さま方が道頓堀に行きたがっていたので、
拙い英語で行き方を案内したけれど、無事たどり着けただろうか・・・。
道頓堀が何駅かわかんなかったから、
とりあえず御堂筋線の新大阪駅の場所と、天王寺行きに乗って下さい、
としか言えなかったでござる・・・。
まあ、駅員さんにでも聞いたでしょう。たぶん。
あと、いま半分程度まで読んだんですが、
「まゆりお」っていう小説が甘々な百合で良い感じです!
まゆりお: 好きにならずにいられない、友恋なふたりの物語 (ののべる.jp)
- 作者: 高祇瑞
- 出版社/メーカー: ののべる.jp
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
Kindle Unlimitedで読めますので、
登録されている方は是非!
さて、本日はこちら。
オススメ度:★★★★★(5/5)
たいへんお恥ずかしながら、百合姫コミックス版は所有&読了していましたが、
最近になって、実は続いていると知り、本日やっと追いついた作品。
「なぜ私は見逃していたのだ!? もっと早く読むべきだった!」
と、自責の念に苛まれてしまうほどに、心に刺さる良作でした!!
たまに切なく、でも心が温まる、そんな作品です。
雰囲気としてはARIAやDear Emily...に近い感じですが、
題材が題材だけに、両者より少しシリアス成分が多めな印象です。
本筋は、神様がお客として訪れるお宿・此花亭(このはなてい)で働いている、
柚(1巻表紙右)を主人公に、お宿で働く仲居のみんなやお客さんとの交流と、
それを通じて成長する柚や仲居のみんなを描いた作品です。
できないながらに一生懸命な柚ちゃんが個人的に気に入っています。
なんでしょう、やっぱりプリンセスプリキュアのはるはるみたいな、
頑張っていて、庇護欲をくすぐる感じがたまらんです!
やっぱり一途に頑張る子はみていて癒やされますね!
百合的な見どころは、
柚とそのパートナー・皐、棗と蓮などに友達を越えたなにかを感じることが出来ます。
あと、蓮の妹の桃ちゃんは完全にアレです。
「といちはいち」なんて言葉、ワタシ知らんかったよ。
でも!百合抜きでも読んでほしい一作です!!
今度アニメ化するそうなので、大層楽しみにしています!
しかも今なら1巻、2巻がなんと200円なんだ!
未読の方はぜひ読むんだ!!!
あ、先生の奥ゆかしき配慮により、
上の5冊単独でも読めるようになっていますが、
お話自体は前の「此花亭奇譚」から続いているので、
読む時はこっちから読むことを推奨します!
天乃咲哉先生すみません。
なんで見落としてたんだろう・・・。あー・・・!!
漫画紹介~となりの吸血鬼さん~
日曜日。
ニチアサ。
イカーゲンさん、アナタは頑張ったよ・・・。
1対11は卑怯じゃなイカとかね。
カーレンジャーの敵みたく嘆きたくもなるわ。
そして来週からはニーサン回の模様。
楽しみにしています!
エグゼイド。
エムとパラドの関係が明かされましたね!
そしてパラドクスがレベル99に!
これからどうなるのでしょう、引き続き楽しみ!
次週、ピポパポはレベル0に変身するっぽいですね!
死してなお存在感のある社長ステキです!
プリアラ。
ひまりちゃん回。
後半、女の子に言って聞かせるひまりちゃんカワイイでした!
来週はあおいちゃん回。
あおいちゃんが実はお嬢様だったという、
どんな回なんでしょうね?
え、ゆかりお姉さま回とあきらさん回以外感想が雑だって?
エーキノセイデスー。
本日はこちら。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
コミックキューンから発売されているほのぼの系百合風味漫画。
既刊2巻です。
人形が大好きな女の子・灯(1巻表紙左)と、吸血鬼のソフィーちゃん(1巻表紙右)の二人が主人公。
灯は人形の家という怪談を聞きつけ、人形目当てで探している途中で、
人形のように美しい吸血鬼のソフィーちゃんに出会い、彼女の家に案内されます。
それからというもの二人は仲良くなり、さらに灯はソフィーちゃんと一緒に暮らし始めて・・・、
といったあらすじです。
吸血鬼・ソフィーちゃんについて、年齢は360歳くらいで、
日本での暮らしも長く、ネットや深夜アニメにも精通しているという、
結構現代っ子なオタク系少女だったりします。
他にも日光に弱かったり、にんにくがニガテだったり、
という一般的な吸血鬼の弱点を抱えています。
百合的な見どころとしては、やっぱり灯とソフィーちゃんで、
基本的に灯からソフィーちゃんへの好き好きアピールと、
たまに見せるソフィーちゃんから灯への優しさがいいバランスで散りばめられていて、
見ていて微笑ましいです。
あと途中から、灯の友人のひなたちゃんとソフィーちゃんのお友達のエリーちゃん、
あと灯の友人たちも登場するのですが、彼女達も百合的に見どころが多くて良いです!
百合属性としては人外モノになるんでしょうか。
しかも同居要素もあるので、なかなか新しい切り口の百合漫画といえるかもしれません。
面白かったです!
漫画紹介~ひなたすたでい。~
金曜日。
明日から休みだヒャッホーイ!!
というわけでGWはちょっと西日本を攻めてきますぜ!
twitterでどなたかがゴールデンウィークを「GW」って略すと
先にガンダムウイングが浮かぶ、といったことをおっしゃっていて、
それを聞いてからというもの、ソレにしか見えなくて困っています。
ちなみに全話見ました!面白かったです!色んな意味で!
トロワ>デュオ>>>>>カトル>>五飛≒ヒイロかなあ・・・。
何がって、ねえ・・・?
私は閣下が好きです。
今までに読んだ百合漫画の数を聞かれた時に
「聞きたいかね?昨日までの時点では99822冊だ。」
って応えられるよう精進します。
パンの枚数の方よりは、こちらのほうがエレガントで好きです。
さて、本日はこちら。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
先日電撃コミックスNEXTより発売された一作。
子供っぽい見た目の大人の家庭教師・ひなたさんと、
大人っぽさを目指している小学生・みらいちゃんの二人と、
ひなたの同僚とみらいちゃんのおともだちで展開されるほのぼの系コメディです。
百合要素はひなたさんとみらいちゃんのおねロリ(?)な関係なのですが、
みらいちゃんのお友達がみらいちゃんを好きだったり、
ひなたの同僚もひなたを好きだったり、
結構それぞれの想いが交錯しています。
それでも、みらいちゃんの本命はおそらくひなたセンセイのようなので、
そこはきっとあんしんですね?
たぶん年齢的には間違いなくおねロリ(28歳と9歳)なのですが、
絵面がおねロリが好きな人が求めている構図かは微妙なところです。
ただ、こういった設定の作品は他にないでしょうから、
このシチュエーションが好きな方には大変良い作品だと思います!
実際私は楽しめましたので!
というわけで、オススメしておきます!
漫画紹介~星屑ネバーランドガーデン~
水曜日。
GW前の1周間が終わろうとしていますね。
もう1年の3分の1が終わるんだ、とか考えると、
ちょっとビックリしますね・・・。
昨日は「世界ペンギンの日」だったそうです!
自称・ペンギンフリークとしては見逃せない日ですね!
私のペンギン好きは、
当時の地元が関東ではないにも関わらず、ICカードが「Suica」だったり、
東京駅のSuicaペンギンショップまで地元から出向いたり、
家に「ペンギンガイドブック」「ペンギンに会いに行こう!!」等の書籍を揃えていたり、
ペンギングッズが当然のように家にたくさんあったり、
という程度です。カワイイは正義だからね。仕方ないね。
そして本日、「ギャルとオタクはわかりあえない」の2巻が発送されたようです!
明日手元に届く予定になっているので楽しみにしています!
本日はこちら。
星屑ネバーランドガーデン(3)<星屑ネバーランドガーデン> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 木野咲カズラ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: Kindle版
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星屑ネバーランドガーデン(1)<星屑ネバーランドガーデン> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 木野咲カズラ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/12/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
星屑ネバーランドガーデン(2)<星屑ネバーランドガーデン> (電撃コミックスNEXT)
- 作者: 木野咲カズラ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/09/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
オススメ度:★★★★★(5/5)
本年、年始に完結した全3巻の一作。
百合もちょこちょこ手がけている電撃コミックスNEXTです。
女子高の女子寮で、「ネバーランド寮」というシャレた名前でありながら、
築80年、リフォーム20年前かつ相部屋という、
よろしくない条件の寮で繰り広げる日常を描いた一作です。
あらすじだけ書くと、昨今よくあるほのぼの系の百合漫画っぽいですが、
本作の良いところは、その点にプラスして、それぞれの登場人物の悩みや、
人間的な成長、と言った点をしっかり描いてくださっているところだと思います。
たとえば、主人公の弓月ちゃん(表紙の眼鏡の子)は、
両親が芸能人という家庭の生まれだったため、
過去に他人から芸能人の娘として扱われることに嫌気が差して、
序盤では少し内気な少女だったりするのですが、
そんな彼女が、寮の娘たちとの交流を経て少しずつ成長していく様子は、
お話として、とても良かったです!
プリンセスプリキュアとか、悪戯ちょうちょとか、あのあたりの爽やかなお話を思わせます。
女性同士の恋愛描写があるわけではないですが、
男性がほぼ出ず、女子寮の中でのみんなの関係にフォーカスされている特性上、
百合要素には事欠きません。
私は先輩二人のカップルが好きですね。
内面はちょっと違いますが、見た目はお嬢様×ボーイッシュという、
どことなく、ショコマカや百合界のカリスマを思わせるカップルです。
というわけで、未読の方はぜひ!
漫画紹介~コレクターズ~
日曜日。
ニチアサ!
イカーゲンさんっょぃ!
11対1って、もうラスボスレベルだと思うの。
タコさんも復活してちょっと安心しました!
mktnがんばって!
そして、スティンガーさんぃぃゃっ!
あんまり今まで興味を持てなかった赤い人ですが、
なんか訳ありっぽいですね。
そのあたり、来週も楽しみにしています。
エグゼイド!
ポッピーが退場しそうでしたが、なんとか生き延びてくれましたね!
そしてエムに乗り移ったパラド、来週どうなるのか、
楽しみにしています!
今週思ったんですが、パラド役の俳優さん、意外と背が高いですね。
エムより10cmくらい高いみたい。
なんとなく低身長のイメージでした。なんでだろう?
プリアラ!
リオくんがお話に加入。
そしてなんか一部薔薇の花が咲いていましたね。
こういうワケアリのキャラは、絶対最後にプリキュアに看取られるか、
寝返るかするんですよ。間違いない。
そして今週もゆかりお姉たまはステキでした。
ファンクラブバッジ予約しちゃった♪
本日はこちら。
オススメ度:★★★★★(5/5)
楽園コミックスの社会人百合漫画。
宝石色の恋の作者さま、西UKO先生の一作。
コミックス版も読んだことがありますが、先日更新しましたとおり、
電子版で改めて読んだので、興奮冷めやらぬうちに・・・。
本が大好きで活字中毒な国文学専攻大学院生・忍と、
服大好きな若くして実家の代表取締役社長・貴子のカップルの出会いや日常を描いた一作。
初々しいつきあい始めの頃から、一緒に添い遂げるまでが描かれていて、大変な良作です!
お互い好きなものがあって、お金や部屋のスペースを無駄にしたり、
お互いの趣味に共感できなかったりでしょっちゅうケンカをしつつも、
根っこのところでお互いのことが似た者同士で、
お互いのことが本当に好きで一緒にいるのがしっかり描写されていて、とっても良かったです!
社会人百合であるからこそのシビアさや、
周囲の人達との交流なんかもあって、そこもまた、
笑いあり、シリアスな場面も有りで、読み応えがありました!
個人的に、社会人百合って、娯楽作品でありながら、大人だからこそのシリアスな場面だったり、
今後の二人の将来についての描写だったり、ちょっとリアルなところが含まれている点が魅力だと思っているので、
本作は娯楽とリアルさの配分がちょうどよくて、娯楽作品としてとても完成度が高かったと思います。
というわけで、そういった要素がお好きな方には、たいへんオススメの一作です!!