ーユリブログー

百合をこよなく愛する管理人が百合作品を紹介しています。

小説紹介~人形遣い~

金曜日。

 

このたび格安スマッーホに乗り換えたので、

色々アプリケイシヨンを落としたり設定したりしていたら時間がたっていました。

 

百合関係の近況について、

明日、ななしのアステリズムの5巻が届くっぽいので楽しみにしているのと、

宝石色の恋」の作者さま、西UKO先生の「コレクターズ」の2巻がようやっとKindleに来たので、

1巻ともども昨日落としました! 

社会人百合4コマということで、ちょくちょくシリアスもある百合コメディとして楽しめました!

あ、ちなみに私は「カバー下」派です。 

 

あと、「魔女たちの茶会」っていう小説を落としてみました。

魔女たちの茶会

魔女たちの茶会

 

短いお話でしたが、ダークなミステリー系でおもしろかったのでぜひ!

 

本日はこちら。

人形遣い (ガガガ文庫)

人形遣い (ガガガ文庫)

 

オススメ度:★★★★☆(4/5)

2013年発刊のガガガ文庫から出ている百合良作ラノベです。

一言で言うとガール・ミーツ・ガール系の物語です。

 

主人公の自信過剰な(自称)完璧少女・神楽(表紙の子)は、

討魔として化物を退治する職務に就いていて、

ある日人狼に襲われている女の子・鈴音を発見します。

鈴音の正体は吸血鬼で、本来討伐すべき対象なのですが、

神楽は紆余曲折を経て鈴音を助けてあげます。

そうして出会った二人ですが・・・、

といった感じ。ちなみにハッピーエンドですよ!

あと、ちらほら出てくるウサギさんがカワイイです。

 

百合的な見どころはやっぱり主人公・神楽と鈴音の関係でしょう。

とある事情で人間不信な神楽が鈴音に対しては心を開いていって、

最終的にべったりになったちゃうのは微笑ましかったです!

トーリーも面白くて、オススメの一作です!

 

この作品もそうですが、立場的には敵同士なのに、なんだかんだで仲良くなって、

結果心が通い合って添い遂げてしまう系の百合作品っていいですよね!

代表的なところだとフレプリのラブせつとかでしょうか。

アーイイ・・・。

漫画紹介~トモダチヅクリ~

水曜日。

 

本日ようやく、今月号の百合姫が届きました!

先ほど一通り読み終えました。

あの厚さだと結構長丁場になっちゃいますね。

かつての百合姉妹百合姫と比べると、

毎月あの厚さで発行されているということに感銘を覚えます!

百合がここまで市民権を得るとは、良い時代になったのだなあ、としみじみと感じます。

 

twitterでも述べましたが先日、

・聖ベリアーズ騎士団!

・ヨルノトバリEX:SUPPLEMENTS 

聖(セント)ベリアーズ騎士団!

聖(セント)ベリアーズ騎士団!

 

  

の2作を読み終えました!

後者は本編を先に読んでおく必要があります。

いずれも良い作品でしたので、是非!

 

本日はこちら。

トモダチヅクリ (1) (まんがタイムKRコミックス)

トモダチヅクリ (1) (まんがタイムKRコミックス)

 

オススメ度:★★★☆☆(3/5) 

1月に出版された一作。

先日購入して面白かったのでご紹介します。

女子高生たちのほのぼの系のコメディです。

 

あらすじは、

強面ゆえに友達が一人もできない麻乃(表紙右)は、

ある日お昼ごはんを食べようと屋上ヘ行くと、

同じくぼっちな静(表紙左)と出会います。

ぼっち同士、なんとなくシンパシーを感じたのか、

二人は友達になることになって・・・、

といった感じです。

 

中盤くらいでふたりとも文芸部に入って、

そこの先輩たち(表紙の下ふたり)を含めた4人が主な登場人物です。

麻乃と静の二人は付き合っていると先輩たちに誤解されていたりしますが、

なんだかんだ結構4人で仲良くやっています。

しっかりしていそうな見た目の静が意外とポンコツだったり、

強面の麻乃が家庭的だったり、二人のキャラも面白いです。

 

 

最初はふたりとも初めての友達ということでぎこちないのですが、

実はふたりとも同じアパートで一人暮らしをしていて、 

お弁当を作ってあげたり、名前呼びするようになったり、

お互いのお部屋に遊びに行ったりと、なにかと心を通わせていって、

結構良い感じにイチャついている友情しているのがとても良いです。

誤解が誤解じゃなくなる日も近いね、きっと!!

 

 

漫画紹介~不条理なあたし達~

日曜日。

 

相変わらず花粉つらい。

あと、今日暑かった。

なんですかこの温度差は、身体付いてけてない感ぱねえです。

でもまだコタツしまわなくてもいいよね・・・?

 

ニチアサ!

 

キュウレンジャー

ガチで11人になりましたね。

ちょっとクマさんが司令を認めるくだりが、

あ、それで納得するんだ、とか、思わなくはなかったです。

少年メンバーって久々ですね!

実にオーレンジャー以来じゃないでしょうか。

来週はまた新たな展開になる模様です。

楽しみにしています!

 

エグゼイド。

新社長の正体が判明しましたね!

お話は相変わらず面白かったんですが、

新社長、前の社長に比べるとちょっと小物感がなあ・・・。

なんかすぐ退場しそうなオーラがあります。

でも来週の予告を見る感じでは、

ピポパポも退場しそうなフラグが立ってる気がするんですよねー。

いつ誰が退場するかわからない、

このサツバツなアトモスフィア!

実際奥ゆかしい!!

来週も楽しみにしています!

 

プリアラ

今週、とっても良かったです!

いちかちゃんとお父さんの絆のお話!

今年もプリンセスプリキュアと同じく、11話で一度シリアス回を挟む模様。

やっぱりプリキュアの家族回は良いですね!

無事パワーアップもあり、来週少年悪役・ジュリオくんが加入、という流れのようです。

少年の敵ってだけで、プリキュアを守って散るか、寝返るかのどちらかの可能性が高いでしょうね。

公式で少年とされるあの子が結局女の子だったら泣いて喜びます!

家族回に関しては、個人的にはプリンセスプリキュアの家族回が至高だと思っていますが、

フレッシュのせつな加入のときの回もよかったですね!

あとは、今回も見目麗しいゆかりお姉さまが見られたので良かったです。

 

さて、本日はこちら。

不条理なあたし達

不条理なあたし達

 

 オススメ度:★★★★☆(4/5)

先日楽園コミックスから発売された竹宮ジン先生の一作。

 

短編がひとつ、中編がひとつ載っています。

 

短編の方は、仕事仲間に片想い中の女の子のお話。

ちょっと切ない系です。

中編の方は、山中さんというステキなキャリアウーマンと、

新人として入ってきた種田という女の子のお話。

種田には結婚間近の彼氏がいたりするのですが、

そこを山中さんがイケメンオーラで無自覚にかっさらっていくのが、

みていて痛快でステキでした!

 

先生の楽園コミックスということで、

今更ながら、先日初めて「想いの欠片」全3巻を読みました。

 

想いの欠片 1

想いの欠片 1

 
想いの欠片 3

想いの欠片 3

 
想いの欠片 2

想いの欠片 2

 

 例に漏れず、大変良作でした!

また、機会がある時に取り上げたいと思います!

 

ちょっとブログ記事について、

可能な限りメインカップリングの分類タグを付けていこうと思います。

「社会人百合」とか「ほのぼの」とか「サイコ系」とか色々。

ちょっと一時的に見づらかったりするかもしれませんが、

なんとか試行錯誤しながらまとめていこうと思いますので、

よろしくお願いいたします。

漫画紹介~ろみちゃんの恋、かな?~

金曜日!

 

そろそろ花粉の季節は終わるはずなんですが、

まだヒノキが猛威をふるっているようですね。

つらい。

 

百合は全然関係ないですが、

先日、初心者にオススメの元気の出る映画+αの以下10作を借りてきました!

羊たちの沈黙

・es

・ミスト

・マッドマックス 怒りのデスロード

ドーン・オブ・ザ・デッド

・サイコ

ライフ・イズ・ビューティフル

呪怨

ハンニバル

シックス・センス

特に「羊たちの沈黙」は本当に面白かったです!

あんまりグロくもないので見たことない方はぜひ!

 

本日はこちら。

ろみちゃんの恋、かな?

ろみちゃんの恋、かな?

 

オススメ度:★★★★☆(4/5) 

2016年7月に楽園コミックスから出版された一作。

先日Kindleで落として読んでみましたが、予想外に面白かったのでご紹介します。

 

内容は、サバサバ系文系女子のエミが文芸部で出した作品を読んで彼女に興味を持った、

おバカ系元気女子のひろみがエミに対するアプローチの果てに二人が次第に仲を深め、

名前呼びするようになったり、「これは恋?」みたいな逡巡があったりでとっても微笑ましかったです!

 

あと、全然関係ないですが、出版された時期の割には携帯電話が、

パカパカのアレ(ガラケー)なのが個人的には良かったです。

最近のナウなヤングはスマホでLINEですから、

アレじゃないと、アドレス交換の特別感とか、

「メール送るね」のドキドキとか、そういったお話にならないですものね!

まあ、便利なんで私もLINE使ってるんですけどね。

 

話がそれましたが、

本作はゲストとして著名な漫画家さんが多数寄稿されているのもポイントで、

蒼樹うめ、かずまこを、シギサワカヤ中村明日美子林家志弦水谷フーカ

迂闊、宇仁田ゆみkashmir、鬼龍駿河、黒井緑、志摩時緒、竹宮ジン、

ハルミチヒロpanpanya平方イコルスン、藤生 (裏表紙に記載順・敬称略)

と、合計17名の方々の描き下ろしが載っています!

それぞれ、作者さまの味が出ていて良かったです!

漫画紹介~わびさび~

水曜日。

 

桜の季節が雨のせいであっという間に終わってしまいましたね。

一方で、いま室内で育てているクロユリが割合立派に花をつけていました!

一方でスノードロップの方はなんか枯れかけてるような・・・?

ちゃんと水も肥料も光も与えたのになぜだ・・・!?

気温が上がってきたからですかね・・・?

 

最近入手した百合漫画一覧です↓↓

・ブラックリリィと白百合ちゃん

・ろみちゃんの恋、かな?

・みわくのあくま

・剣姫、咲く

・終活女子高生

また感想は後日書ければと思います。

私はろみちゃんが好きでした。

 

本日はこちら。

わびさび 平尾アウリ作品集 (MFC)

わびさび 平尾アウリ作品集 (MFC)

 

 オススメ度:★★★☆☆(3/5)

推しが武道館いってくれたら死ぬ」、「まんがの作り方」の作者さま、

平尾アウリ先生の作品集。

表題作「わびさび」のほか、12作品が載っています。

ほぼ全て百合です。

ほとんど「ひらり、」に載っていた作品なので、

まあ、当然といえば当然なのですが。

絶妙な味のあるギャグが良い作品もあり、

切ない恋の作品もあり、先生の作品の魅力が詰まった一冊でした! 

 

私は表題作「わびさび」、「やわらかな夜」。「恋愛禁止憲法」が好きでした。

なんか基本ギャグっぽいお話が好きなようです。真ん中のは違いますが。

表紙の子も「わびさび」の女の子で、袱紗は世良公則もやってる通り頭に巻くんだ、

という先輩の妄言を真に受けている様子です。

世良公則といえば、ミカるんXで安生が「銃爪」を歌ってましたね。

トゥナーイトゥナイトゥナイトゥナイ 今夜ーこそー おまえをー おとしてみせーるっ いえあー♪

 

あと「昨日、こんな夢を見た。」っていう作品で、

心を読める女の子から心を読まれないように、

よくわかんないことを考えて誤魔化そうとしている主人公が考えている、

よくわかんないことが、ほんとうによくわからなくて、

個人的に大変ツボでした!こういうの大好きです!

すごいよマサルさんセクシーコマンドーの説明の絵くらいカオスでした!

 

帯に「推しが武道館に~」の次の巻の発売日が6月13日だと書いてありましたので、

楽しみに待っていようと思います!

本作のCMが出来たようです!

www.youtube.com

全く違和感のないえりぴよさんの中の人は早見沙織さんだそうです。

はーちゃん・・・。