漫画紹介~野ばらの森の乙女たち~
火曜日。
昨日が祝日だったので、あまり火曜日な感じがしません。
DQ5は、ボブルの塔に潜ってきました。
ゴンズは倒しました。
でもメタルドラゴンが強すぎて全滅しかけたので、
ちょっと修行してきます。。。
さて本日ご紹介するのは、
以前「りぼん」の百合漫画をご紹介した記事で「なかよし」の百合漫画があると申し上げましたが、
それがこちら。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
全2巻です。
「りぼん」の方は一般的な学校が舞台でしたが、
「なかよし」の方は、「ごきげんよう」な雰囲気の全寮制のお嬢様学校が舞台です。
主人公・初美(1巻表紙左)と幼なじみのさくら(1巻表紙右)は、同じ高校に入学して、
寮でも同室で過ごしています。
入学してまもなく、初美はふとしたきっかけから、
寮長で、学校中のあこがれの存在である泉という先輩と親しくなります。
初美は泉の王子様のような立ち振る舞いに、大層惚れてしまうのですが・・・。
と言った感じです。
スタンダードな百合のお話です。
先輩が「さま付け」だったり、タイを直されたり、
カトリック系だったり、生徒会に別名があったり、
私はそういうお嬢様学校が舞台のお話が好きなので、楽しめました。
キャラもステキです。
まず、初美の幼なじみのさくらという子、
この子は初美のことが好きです。大好きです。
プリキュアでいうと、六花ちゃんのポジションです。
愛する幼なじみのフォローに日々勤しむツバメ系女子です。
健気な良い子です。
マナと比べると初美はだいぶん大人しいですが。
そして、泉にも幼なじみの繭子という子がいるのですが、
彼女はなかなか強烈なキャラです。
詳しく言うとネタバレなので伏せますが、2巻で割と暴走します。
「普通」と言って差し支えない範囲かも知れません。
少女漫画にこういったテーマの漫画が載るようになったのも、
時代は変わったなあ、と思わずにいられません。
といいつつ、2010年~2011年の漫画なので、ちょっと前の漫画ですけれどね。
「りぼん」のブルーフレンドもほぼ同時期です。この年になにかあったのでしょうか・・・?