漫画紹介~少女決戦オルギア~
水曜日。
DQ5。
フローラとハネムーン、もとい、ツボの様子を見てきました。
わかっていたことですが、
フローラは最初いうことを聞かないのが辛いですね。
最終的に強くなるのと、道中アイテムが貰えるのでまあ良いんですけどね。
さて、本日はこちら。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
現2巻。7月20日に3巻が出ます。
帯に「戦わないJKなんて、ただのゆるふわだッッ!!」とあるのですが、
実際、バイオレンスなバトルロイヤルが繰り広げられる漫画です。
あまりグロくはないです。血はありますが。
20年に一度、国内に100以上ある魔術団体に属する女子高生同士が戦い合い、
最後の一人を決める「ゲーム」に勝ち残った団体は大きな力を授かる、
という仮面ライダー龍騎の女子高生版のような感じの設定です。
主人公の舞子(1巻表紙の子)は、この「ゲーム」の参加者のひとりとして、
勝ち残った者に与えられる力で大切な友人を救うために戦っています。
この漫画は日常パートと戦闘パートに大きく分かれていて、
日常パートは結構ほのぼのしていますが、
戦闘パートは緊迫感があって、かなりメリハリが効いていて良いです。
百合的なみどころは日常パートで
女子高生たちがキャッキャウフフするところかと思います。
キャラクターも、各々キャラが立っていて、
特に、2巻から登場したもえもえ(3巻表紙の子)は、
可哀想な犠牲者の女の子の体内(なか)に何度も出たり入ったりする
見開き2ページ使ったコマが衝撃的でした。
色々とギリギリな気がします。
是非読んで確認していただきたいところです。
個人的にはすごく良いキャラしていると思っています。
あと、幕間にある4コマが面白いです。
戦闘パートで呆気無く退場したモブキャラたちが、
メタ的に色々自由に言っていて楽しいです。
3巻も楽しみにしています!