小説紹介~六道之辻 ウンター・デン・リンデンの薔薇~
日曜日。
DQ5は無事にコドランとクックルとホイミンを仲間にしたので、
一気にサラボナまで到達しました。
道中マーリンも仲間になりましたが、じいさんに預けました。
あとははるはるフローラとの結婚ですね!
あと、今日のプリキュア。
はーちゃんがカワイイヤッター!
完全にみらリコ+モフルンとその娘・はーちゃんの図になっていて、良いと思います!
大変良いと思います!
あと、みらいのお宅は懐が深すぎるでしょう。。
桃園家もノーブル学園も同じような懐の深さだったけれども。
お父さんの稼ぎが大層よいのでしょう。多分。。
大手家電メーカー勤務っぽいし。
来週、はーちゃんのお部屋を作るようですが、
どこになるのでしょう?
個人的にはリコのお部屋をはーちゃんに譲って、
みらリコで同室がいいとおもいます(真顔)。
さて、本日は日曜日ですので小説で。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
大正時代の女学校を舞台にした小説。
分類としてはミステリーになるのでしょうか。
主人公は笙子という古い家柄の娘で、
学校中の憧れの存在である摩由璃に好意を抱いています。
あるきっかけから二人は仲良くなり、
笙子は摩由璃に図書室でキスをされるのですが、
その場面を摩由璃の取り巻きたちに見られてしまい、
制裁として、髪をばっさりと切られてしまいます。
後日、摩由璃は笙子の前で、取り巻きたちに対して復讐を決意するのですが、
笙子はそのような激しい性格の摩由璃にさらに深く惹かれていき・・・、
といったあらすじです。
百合成分は大いにありますが、
読んだ後明るい気持ちになるお話でもないですし、
かなり好みが割れる気がしますが、
私はかなり好きです。
愛ゆえに道徳や常識なんかを踏み外してしまうようなキャラが結構好きなので、
この本の笙子と摩由璃のキャラクターは相当好きです。
サラッと読める本ではなく、読んだ後に達成感がある本です。
Amazonでは文庫版の取り扱いしかないようですが、
私が所有しているのはハードカバー本なので、読後の達成感も一入です。
そういえば、某百合PCゲームでもボーイッシュなマユリという名前の子がメインヒロインだったりしますが、
苗字もほぼ同じですし、モデルでしょうかね?
本書、一応シリーズ物っぽいんですが、単独で読んでも特に問題なかったです。
何人か、おそらく他のシリーズにも絡むんだろうなあ、という人が出る程度です。
私はこの本しか読んでいませんので正確なところはわかりません。すみません。