小説紹介~人形遣い~
金曜日。
このたび格安スマッーホに乗り換えたので、
色々アプリケイシヨンを落としたり設定したりしていたら時間がたっていました。
百合関係の近況について、
明日、ななしのアステリズムの5巻が届くっぽいので楽しみにしているのと、
「宝石色の恋」の作者さま、西UKO先生の「コレクターズ」の2巻がようやっとKindleに来たので、
1巻ともども昨日落としました!
社会人百合4コマということで、ちょくちょくシリアスもある百合コメディとして楽しめました!
あ、ちなみに私は「カバー下」派です。
あと、「魔女たちの茶会」っていう小説を落としてみました。
短いお話でしたが、ダークなミステリー系でおもしろかったのでぜひ!
本日はこちら。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
一言で言うとガール・ミーツ・ガール系の物語です。
主人公の自信過剰な(自称)完璧少女・神楽(表紙の子)は、
討魔として化物を退治する職務に就いていて、
ある日人狼に襲われている女の子・鈴音を発見します。
鈴音の正体は吸血鬼で、本来討伐すべき対象なのですが、
神楽は紆余曲折を経て鈴音を助けてあげます。
そうして出会った二人ですが・・・、
といった感じ。ちなみにハッピーエンドですよ!
あと、ちらほら出てくるウサギさんがカワイイです。
百合的な見どころはやっぱり主人公・神楽と鈴音の関係でしょう。
とある事情で人間不信な神楽が鈴音に対しては心を開いていって、
最終的にべったりになったちゃうのは微笑ましかったです!
ストーリーも面白くて、オススメの一作です!
この作品もそうですが、立場的には敵同士なのに、なんだかんだで仲良くなって、
結果心が通い合って添い遂げてしまう系の百合作品っていいですよね!
代表的なところだとフレプリのラブせつとかでしょうか。
アーイイ・・・。