漫画紹介~MURCIELAGO~
月曜日。
土日の疲れが癒えないまま月曜日に突入してしまいました。
いかんですね。どげんかせんといかん。。
というわけで今日は定時退社しました。
明日以降怖いですが、仕方ないね。
百合霊さんは、やっとアナザーシナリオの終わりが見えてきた感じがします。
半端ないボリュームでした!
たいへんオススメできる一作でした!
あと、昨日保留した二冊ですが、
まずはひまわりさんから。
あいかわらずハートウォーミングな内容でした!
すこしまつりの出番が少ない印象はありましたが、
少ないながら、存在感はあって、
まつりがひまわりさんにとって特別な存在なのだということが、
とってもよくわかる作りになっていたのがとても良かったです!
本日はこちら。
ひまわりさんのハートウォーミングっぷりの対極にある作品を。
MURCIELAGO -ムルシエラゴ- コミック 1-7巻セット (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: よしむらかな
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/03/25
- メディア: コミック
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オススメ度:★★★★★(5/5)
現8巻。
ヤングガンガンから出ているアクション系の漫画で、
百合漫画ではありませんが、主人公をはじめ、
登場人物の女性がかなりの割合で同性愛者という漫画。
(少なくとも表紙を飾っている女性はほぼ全員・・・)
主人公は1巻表紙の女性、紅守黒湖(こうもりくろこ)。
同性愛者で、一巻の初登場に彼女の一人と取り込み中という、
なかなかインパクトの有る登場をします。
過去に700人以上を殺しているサイコパスですが、
一定の分別があったことから、屠桜ひな子という女の子と一緒に
国からの要請に従って犯罪者を殺す処刑人をやっています。
当然、とっても強いです!作中では今のところ負けなしです。犯罪者には。。。
漫画のタイトルの通り、正常と異常のどっちにも属さない、
コウモリ(ムルシエラゴ)だと作中で言われています。
愛車はもちろんランボルギーニ・ムルシエラゴ。
結構な割合で壊されますが。。。
以前からちょっとずつ触れていましたが、
ストーリーもとっても面白く、
百合を抜いても大変オススメの一冊です。
ただ、エロ、グロ等、多々ある点だけは注意が必要です。
あと、主人公は同性愛者ですが、サイコパスですので
殺すとなったらたとえ女子高生でもまったく躊躇がないです。
その辺の怖さはあります。
あと、カバー下も結構何とも言えない気分になります。