アニメ紹介~CANAAN~
火曜日。
気がついたら火曜日やったとよ。
お盆も終わりですね!
私のお休みのあと1週間弱となりました。
社会復帰できる気がしません!!!
本日、
「緋紗子さんには、9つの秘密がある」と、
「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」を鑑賞しました。
前者について、
常に利他的な行動をしてしまう女の子と、
自分と仲良くするなというエキセントリックな少女との関係を描いた一作で、
大変よい女子高生百合作品です!
そして後者。
私はね、本編のウテナを見ていたから、
まあ、同じ内容だし、ということで後回しにしていたんですが、
全力で後悔しました!!
映画1本という時間でここまでウテナの世界を、
美しく、カッコよく描いてみせたのは本当に見事です!
これは是非見たほうが良いです!!
両方とも、また後日感想は書きたいと思います。
本日はこちら。
夏休みということで時間があったので、全話鑑賞した作品です。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
以前より気になっていて、まとまった時間が取れたのでイッキ見しました!
いわゆる美少女ガンアクションアニメで、
本作は「428~封鎖された渋谷で~」という作品のスピンオフです。
というか美少女ガンアクションは百合っぽくなる法則でもあるのかしら・・・?
「428~封鎖された渋谷で~」から2年後の世界が舞台で、
主人公はDVD-boxのパッケージの女性・カナンと、
ジャーナリストの大沢マリアです。
マリアは雑誌の取材で上海を訪れるのですが、
そこで旧友のカナンと再会します。
実は二人は以前、中東で出逢っていて、マリアが男性に絡まれていたところを、
カナンが助けたのが馴れ初めきっかけで、友達です。
しかし、カナンとマリアが知り合いということが明るみになったことから、
マリアは狙われることになって・・・、と言ったストーリーです。
百合的なポイントは、
カナンとマリアの関係がまずひとつ。
よく捕まってしまうマリアをカナンが超人的な身体能力で助けに行くのは、
見ていてとっても良いです。劇中でもよくイチャついてるだの言われます。
どちらも男っ気もないので、百合カプとしては最有力の組み合わせです。
あと、某巫女のごとく、カナンは私の太陽、カナンがそばにいるから私は輝ける、
みたいなことをマリアが言い出すのもポイント高いです。
ただこの二人が結ばれるためには、とある事情で少し妄想で補う必要があります。
そして、敵方のリャン・チーさんがふたつめ。
彼女は敵組織・蛇のトップであるアルファルドという女性を「姉様」と呼んで慕っています。
それはそれは濃く、深く慕っていますので、文句なしにクレイジーサイコ百合女子です。
惜しむらくは、当のアルファルドに全く相手にされていないところでしょうか。。
3つめは、カナンとアルファルド。
この組み合わせもアリかと思います。
詳しくはネタバレなので語りませんが。
というわけで、いたるところに百合模様が散らばっているので、
とってもオススメです!
「428~封鎖された渋谷で~」については、実はダディャーナザァン!こと天野浩成さんが出ているので、
前から気になってはいたのです。
で、この現場に、天野さんが撮影に行ったところ、
現場のスタッフさんから開口一番に「橘さんじゃないですか!!」と言われたとのこと。
みんな大好き橘さん。
そのスピンオフだから、みんな見よう!
いえ、ホントにいい作品ですよ(笑)