ーユリブログー

百合をこよなく愛する管理人が百合作品を紹介しています。

漫画紹介~MURCIELAGO~

月曜日。

 

土日の疲れが癒えないまま月曜日に突入してしまいました。

いかんですね。どげんかせんといかん。。

というわけで今日は定時退社しました。

明日以降怖いですが、仕方ないね。

 

百合霊さんは、やっとアナザーシナリオの終わりが見えてきた感じがします。

半端ないボリュームでした!

たいへんオススメできる一作でした!

 

あと、昨日保留した二冊ですが、

まずはひまわりさんから。

 あいかわらずハートウォーミングな内容でした!

すこしまつりの出番が少ない印象はありましたが、

少ないながら、存在感はあって、

まつりがひまわりさんにとって特別な存在なのだということが、

とってもよくわかる作りになっていたのがとても良かったです!

 

本日はこちら。

ひまわりさんのハートウォーミングっぷりの対極にある作品を。

ムルシエラゴ(8) (ヤングガンガンコミックス)

ムルシエラゴ(8) (ヤングガンガンコミックス)

 

 オススメ度:★★★★★(5/5)

現8巻。

ヤングガンガンから出ているアクション系の漫画で、

百合漫画ではありませんが、主人公をはじめ、

登場人物の女性がかなりの割合で同性愛者という漫画。

(少なくとも表紙を飾っている女性はほぼ全員・・・)

 

主人公は1巻表紙の女性、紅守黒湖(こうもりくろこ)。

同性愛者で、一巻の初登場に彼女の一人と取り込み中という、

なかなかインパクトの有る登場をします。

過去に700人以上を殺しているサイコパスですが、

一定の分別があったことから、屠桜ひな子という女の子と一緒に

国からの要請に従って犯罪者を殺す処刑人をやっています。

当然、とっても強いです!作中では今のところ負けなしです。犯罪者には。。。

漫画のタイトルの通り、正常と異常のどっちにも属さない、

コウモリ(ムルシエラゴ)だと作中で言われています。

愛車はもちろんランボルギーニ・ムルシエラゴ

結構な割合で壊されますが。。。

 

以前からちょっとずつ触れていましたが、

トーリーもとっても面白く、

百合を抜いても大変オススメの一冊です。

ただ、エロ、グロ等、多々ある点だけは注意が必要です。

あと、主人公は同性愛者ですが、サイコパスですので

殺すとなったらたとえ女子高生でもまったく躊躇がないです

その辺の怖さはあります。

あと、カバー下も結構何とも言えない気分になります。