小説紹介~わすれなぐさ~
日曜日。
今週のプリキュアですが、
ヤモーさんが退場しましたね。
はーちゃん関連でのみらリコは、あの年齢でもう親の貫禄がありますね!
あと、はーちゃんに両親(みらリコ)両方の影響が垣間見えて良かったです!
ホンマにええ母娘やなあ・・・。
そのままミルなんとかさんを倒してクリアしました。
フローラの山彦の帽子+イオナズンorメラゾーマの威力はすさまじいですね。
一度間違ってマホカンタがかかったミートソースさんにメラゾーマをかましてえらい目に遭いましたが、
逆に言えばそれ以外に問題もなくアッサリでした・・・。
影薄いものね、ミルミルさん。。。
引き続きドラクエ6を始めたんですが、
さっそく山肌の道で2回ほどやられました。
具体的には棍棒と旅人の服を取りに行く道中で。
マンドラゴラとねずこうもり強かったです・・・。
6は序盤の難易度高いですよね。。。
一応せいれいのかんむりをもらうところまでは行きました。
主人公の名前はトワにしました。なんとなく。
あと、6は街の曲がよいですね!お祭りの曲も含め、大好きです!
さて、本日ご紹介するのはこちら。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
このブログの最初の記事「花物語」と同じ作者さまの作品で、
花物語が短編集だったのに対し、こちらは中編くらいの長さの小説1編が載っています。
花物語の作者さまということで、1930年代の作品です。
百合の中ではもはや古典といって差し支えないレベルかと思います。
主な登場人物は、個人主義者の牧子、美しくわがままな陽子、ロボットのあだ名の一枝、
の3人で、主人公は牧子になるかと思います。
はじめ、牧子は一枝と仲良くしようとするのですが、
牧子は陽子に気に入られ、執拗にアプローチをされます。
有り体に言うと愛が重い系な感じです。
一応、主人公は牧子ですが、
登場人物には基本的に良い子が多い中で、
陽子のキャラクターが特に強烈です。
お金持ちの家のお嬢様ということで、
我が道を行く、自由な性格で、
全編を通してかなり傍若無人な態度です。
しかし、陽子も終盤に、ある出来事があってからはおとなしくなり、
今後の3人の良好な関係を思わせるところで物語は終わります。
個人的には彼女のほうが目立っていた印象があります。
物語の長さもちょうどよく、文体も口語で読みやすく、
読み物として、すごく良質なものだと思いました。
もちろん、百合としてみても、
女の子から女の子へのストレートな思いや、
友情を深める場面が丁寧に描写されていて、オススメです!
難点を言えば、こちらもamazon以外ではほとんど見かけないことでしょうか。。。
あとページ数の割にはちょっと値段が高いです。