ーユリブログー

百合をこよなく愛する管理人が百合作品を紹介しています。

小説紹介~孤独の城のリリー~

日曜日。

 

「百合百景」「あの娘にキスと白百合を」の6巻、「ふたりべや」の4巻、「わびさび」の4冊を入手しました!

いずれも面白かったのですが、感想はまた後日・・・。

 

ニチアサ!

 

キュウレンジャー

バランス回。

本日がバランスのお誕生日ということでしたが、

せっかくてんびん座系の設定なのだから10月にしたら良いのではないか、

とか言っちゃいけないんでしょうか・・・。

お話自体はとっても良かったと思います。

うまいことエグゼイドとも絡めていましたし。

バランスが結構カワイイなあとおもいました。

あと、やっぱり彼は「トリックスター」ではない気が・・・。

どちらかと言えば司令かメロンのニーサンのほうがそれっぽいですね。

 

エグゼイド!

社長が殉職した今回、どんな風に展開するのかなあ、と思っていましたが、

意外とちゃんとお話が面白く継続していて、

いい意味で期待を裏切られました!

ピポパポも洗脳されちゃったし、クロニクル完成したし、

来週からどうなるんでしょうか。

ワクワクもんだあ!

ちょっとシシレッドの乱入のくだりは乱暴だと思いましたが、

まあ、ノルマでしょうから仕方ないと思います。

 

プリアラ

お店開くよ回!そして5人の結束回でもありましたね!

あきらさんの意外とコミカルな面が垣間見えたり、

やっぱりゆかりお姉さまはステキなお姉さまだったり、で楽しい回でした!

今日もチラッと言っていましたが、

早いところ妹ちゃんにデレデレなあきらさんが見たいところです。

I love the Shimai-Yuri ... it's so kawaii.

(姉妹百合はいいぞ・・・カワイイぞ・・・)

元ネタ伝わるかな・・・?

 

本日のご紹介はこちら。

孤独の城のリリー (タイニー文庫)

孤独の城のリリー (タイニー文庫)

 

 オススメ度:★★★★☆(4/5)

昨年電子書籍で出版されたファンタジー系の小説です。

私がKindleで小説を漁り始めた頃に見つけた一作です。

 

ある日、ある事情で逃走中の主人公・プレティラは、

疲れ果てて山奥にある大きなお城に辿り着きます。

そのお城の主である女の子が弱ったプレティラを見つけ、介抱するのですが、

その子には名前がなく、何故お城にいるのか、

自分は何者なのか、といった記憶が欠落しています。

プレティラは彼女に「リリー」と名付け、身体が癒えるまでの間、

一緒にいることにするのですが・・・、というのがストーリーです。

 

ガール・ミーツ・ガール的なストーリーで、

二人が仲良くなっていく様子が百合ポイントとして非常に良かった点ですが、

プレティラの事情や、リリーが何者なのか、といったことも徐々に明かされていくので、

飽きずに一冊通して面白く読むことが出来ました!

 

なお、続編もあります。

残黒のアネモネ (タイニー文庫)

残黒のアネモネ (タイニー文庫)

 

こちらは百合ではないですが、前作の二人も出てきます。

次は別の作品を作られるそうですが、

百合になるそうなので、楽しみに待っています。