小説紹介~ワイルドブーケ~
日曜日。
ジュウオウジャーがなんか豪華なことになっていましたね!
ゴウカイジャー久々に見ました!
来週が放送2000回記念のようです。
あと、バングレイさんが食べる前にちゃんと「いただきます」するのに萌えました。
まほプリ。
新必殺技回でした。あと、ラブーさんが退場しましたね。
百合的なシーンがなかったので、内容に関して私見を言いますと、
新必殺技を出すなら、ロック戦やはるはる復活のようなストーリー上の山場が欲しかったです。
たぶんハピネスチャージのあとにまほプリだったらまだここまで思わなかったかもしれませんが、
お話や作劇に関しては昨年のデキが良すぎたのでどうしても比べてしまいますね。
先日久々にプリンセスプリキュアを少し見返してみたのですが、
やっぱり昨年の話の上手さは別格でした。
本日はこちら。
ワイルドブーケ 花の咲かないこの世界で (一迅社文庫 アイリス こ 2-1)
- 作者: 駒尾真子,甘塩コメコ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/07/19
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ワイルドブーケ 想いを綴る花の名は (一迅社文庫アイリス こ 2-2)
- 作者: 駒尾真子,甘塩コメコ
- 出版社/メーカー: 一迅社
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オススメ度:★★★☆☆(3/5)
全2巻。
所謂少女小説に当たる分野の一つかと思います。
詳しい線引はわかりませんが。
以前、私はカップリングでは姉妹カプの次に、
お嬢様(お姫様)×メイド(侍女)が好きだと述べましたが、
この本がまさにソレです。
男性の数が極端に減ってしまった世界で、
王宮メイドの主人公・ジョーゼットの属する国は、
子孫繁栄を伴わない恋愛を禁止します。
そんな中、隣国よりデェリアナという王女が嫁いできて、
ジョーゼットは彼女のお世話をすることになるのですが・・・。
というストーリー。
先んじてネタバレしておくと、1巻のラストで
ジョーゼットは姫さまと駆け落ちしてしまいます。
ですので、1巻は二人が仲良くなり、想い合い、駆け落ちするまで、
2巻では逃避行と、その中で二人が関係を深めるところが載っています。
砕けた文体ではなく、固い文体でもなく、
私は読みやすかったです。
色々な方にオススメできる一冊ですよ!