漫画紹介~空色ガールフレンド、いばらの泪~
水曜日。
無事に帰れました!
被害がある感じではなさそうで安心しました。
逆に水不足が心配されているようで、
節水せねば・・・!
家に帰ってきたのでドラクエを進めました。
アークボルトまで行きました。
引換券テリーと初対面しました。
あと八百長青い人がドランゴを倒すところまで進みました。
ここまで強そうオーラを出していながら、
仲間になるとアレですからね。。フフフ・・・。
さて、本日はこちら。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
一応続きモノという扱いで2冊まとめます。
百合姫コミックスです。前者は2009年発行、後者は2011年発行です。
”一応続きモノ” というのは、この二冊は登場人物や舞台は共通ですが、
時系列と主人公が違っています。
前者は、王子様系の広海(表紙右)と、
お姫様系の樹里(表紙左)の、彼らが中学~高校の頃のお話。
後者は、広海の幼なじみの真希(表紙の子)と、
その友人・りりあの大学生のときのお話です。
「空色ガールフレンド」のほうは、
転校生として、お姫様系の樹里が広海のクラスに転校して来るのですが、
自分が群れるつもりがないことをクラスでハッキリ言ってしまって孤立してしまったところを、
広海が助けたため、なつかれて仲良くなる、というお話。
二人が仲を深めるパートについては、中学生ゆえに微妙に幼さの残る感じなのが良いですね。
最終的に二人が高校まで進学したところで物語は終わっています。
爽やかな印象の一冊です。
「いばらの泪」の方の主人公・真希は、
中学生当時は広海のことが好きで、「空色~」では樹里と二人で取り合っていた子です。
どことなく六花ちゃんを彷彿とさせます。
その辺りの心情描写が中盤で少し補完されているほか、
前作でも出ていた広海のおばさんなどについても追加描写があります。
相手のりりあと真希は高校で出会っているのですが、
最終的に結ばれるまで紆余曲折あります。
その紆余曲折を楽しむ一冊かと思います。
いずれも良い本ですよ!