漫画紹介~ふたりとふたり~
月曜日。
昨日伸ばしていた、「小百合さんの妹は天使」の4巻について、
小百合さんの妹は天使 (4) (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 伊藤ハチ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/07/23
- メディア: コミック
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無事に完結しましたね。たいへんよかったです!
やっぱり姉妹百合はすばらしいとおもいます!
以前この漫画の紹介で、
「小百合さんが落ちるのも時間の問題」と申し上げましたが、
既に落ちてましたね。ウフフ......姉妹百合.....アーイイ......遥かに良い......
色々と気になるところも明かされましたね。
なぜ美琴が天使の姿をしているか、
見える人と見えない人の違いもわかりましたね!
あと、のっけからクレイジーサイコ系女子がエントリーしてびっくりしました!
その人自体は3巻からいたんですけど、思っていたよりソレでした。
美琴も大概ソレですけどね。
なにしろ、そのクレイジーサイコ女子への啖呵が
「おねえちゃんの処女は私のものよ」ですからね。
そして2巻で「おねえちゃんとセ○クスしたい」と言っていた美琴ですが、
結局できたのか!?
それは是非読んで確認してみてください!
さて、本日の漫画。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
全1巻です。
帯曰く、「百合の伝道師が放つ新しい女性たちの愛のカタチ」。
作者さまは、かつて「BLUE DROP」という百合アニメがあったのですが、
その原作の漫画を書かれていた方です。
主人公は、高校の女子寮で同室の、小夜子(表紙右)と亜由美(表紙左)のふたり。
そしてふたりとも社会人の彼女がいます。
実はその社会人の彼女同士は友達で、
ある日、お互いの彼女を紹介することになって、という流れで始まり、
もう帯に書いてあるのでバラしますが、
最終的にみんなでくっついてしまいます。
みんなくっつくってなんだ?と思われるかもしれませんが。
そのままで、4人でくっつきます。
作中でもそれがアリかを悩む描写はありますが、
そんなインモラルな関係の今後は読者の想像にお任せすると、
作者さまのあとがきに書いてありました。
あと、やたら忍殺語で言うところの「前後シーン」が多いです。
無論女性同士の、ですが。
それでエロいだけならそんなに好きではないのですが、
お話も面白く、絵柄やセリフも丁寧なので、楽しく読めました!
ちょっとエロめな百合漫画をお探しの方には良いかと思います!
成年コミックではないです。念のため。