ーユリブログー

百合をこよなく愛する管理人が百合作品を紹介しています。

漫画紹介~ふたりとふたり~

月曜日。

 

昨日伸ばしていた、「小百合さんの妹は天使」の4巻について、

無事に完結しましたね。たいへんよかったです!

やっぱり姉妹百合はすばらしいとおもいます!

以前この漫画の紹介で、

「小百合さんが落ちるのも時間の問題」と申し上げましたが、

既に落ちてましたね。ウフフ......姉妹百合.....アーイイ......遥かに良い......

 

色々と気になるところも明かされましたね。

なぜ美琴が天使の姿をしているか、

見える人と見えない人の違いもわかりましたね!

あと、のっけからクレイジーサイコ系女子がエントリーしてびっくりしました!

その人自体は3巻からいたんですけど、思っていたよりソレでした。

美琴も大概ソレですけどね。

なにしろ、そのクレイジーサイコ女子への啖呵が

おねえちゃんの処女は私のものよ」ですからね。

 

そして2巻で「おねえちゃんとセ○クスしたい」と言っていた美琴ですが、

結局できたのか!?

それは是非読んで確認してみてください!

 

さて、本日の漫画。

ふたりとふたり (百合姫コミックス)

ふたりとふたり (百合姫コミックス)

 

 オススメ度:★★★☆☆(3/5)

全1巻です。

帯曰く、「百合の伝道師が放つ新しい女性たちの愛のカタチ」。

作者さまは、かつて「BLUE DROP」という百合アニメがあったのですが、

その原作の漫画を書かれていた方です。

 

主人公は、高校の女子寮で同室の、小夜子(表紙右)と亜由美(表紙左)のふたり。

そしてふたりとも社会人の彼女がいます。

実はその社会人の彼女同士は友達で、

ある日、お互いの彼女を紹介することになって、という流れで始まり、

もう帯に書いてあるのでバラしますが、

最終的にみんなでくっついてしまいます。

みんなくっつくってなんだ?と思われるかもしれませんが。

そのままで、4人でくっつきます。

作中でもそれがアリかを悩む描写はありますが、

そんなインモラルな関係の今後は読者の想像にお任せすると、

作者さまのあとがきに書いてありました。

 

あと、やたら忍殺語で言うところの「前後シーン」が多いです。

無論女性同士の、ですが。

それでエロいだけならそんなに好きではないのですが、

お話も面白く、絵柄やセリフも丁寧なので、楽しく読めました!

ちょっとエロめな百合漫画をお探しの方には良いかと思います!

成年コミックではないです。念のため。