漫画紹介~ろみちゃんの恋、かな?~
金曜日!
そろそろ花粉の季節は終わるはずなんですが、
まだヒノキが猛威をふるっているようですね。
つらい。
百合は全然関係ないですが、
先日、初心者にオススメの元気の出る映画+αの以下10作を借りてきました!
・es
・ミスト
・マッドマックス 怒りのデスロード
・サイコ
・呪怨
特に「羊たちの沈黙」は本当に面白かったです!
あんまりグロくもないので見たことない方はぜひ!
本日はこちら。
オススメ度:★★★★☆(4/5)
2016年7月に楽園コミックスから出版された一作。
先日Kindleで落として読んでみましたが、予想外に面白かったのでご紹介します。
内容は、サバサバ系文系女子のエミが文芸部で出した作品を読んで彼女に興味を持った、
おバカ系元気女子のひろみがエミに対するアプローチの果てに二人が次第に仲を深め、
名前呼びするようになったり、「これは恋?」みたいな逡巡があったりでとっても微笑ましかったです!
あと、全然関係ないですが、出版された時期の割には携帯電話が、
パカパカのアレ(ガラケー)なのが個人的には良かったです。
最近のナウなヤングはスマホでLINEですから、
アレじゃないと、アドレス交換の特別感とか、
「メール送るね」のドキドキとか、そういったお話にならないですものね!
まあ、便利なんで私もLINE使ってるんですけどね。
話がそれましたが、
本作はゲストとして著名な漫画家さんが多数寄稿されているのもポイントで、
蒼樹うめ、かずまこを、シギサワカヤ、中村明日美子、林家志弦、水谷フーカ
迂闊、宇仁田ゆみ、kashmir、鬼龍駿河、黒井緑、志摩時緒、竹宮ジン、
ハルミチヒロ、panpanya、平方イコルスン、藤生 (裏表紙に記載順・敬称略)
と、合計17名の方々の描き下ろしが載っています!
それぞれ、作者さまの味が出ていて良かったです!
漫画紹介~わびさび~
水曜日。
桜の季節が雨のせいであっという間に終わってしまいましたね。
一方で、いま室内で育てているクロユリが割合立派に花をつけていました!
一方でスノードロップの方はなんか枯れかけてるような・・・?
ちゃんと水も肥料も光も与えたのになぜだ・・・!?
気温が上がってきたからですかね・・・?
最近入手した百合漫画一覧です↓↓
・ブラックリリィと白百合ちゃん
・ろみちゃんの恋、かな?
・みわくのあくま
・剣姫、咲く
・終活女子高生
また感想は後日書ければと思います。
私はろみちゃんが好きでした。
本日はこちら。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」、「まんがの作り方」の作者さま、
平尾アウリ先生の作品集。
表題作「わびさび」のほか、12作品が載っています。
ほぼ全て百合です。
ほとんど「ひらり、」に載っていた作品なので、
まあ、当然といえば当然なのですが。
絶妙な味のあるギャグが良い作品もあり、
切ない恋の作品もあり、先生の作品の魅力が詰まった一冊でした!
私は表題作「わびさび」、「やわらかな夜」。「恋愛禁止憲法」が好きでした。
なんか基本ギャグっぽいお話が好きなようです。真ん中のは違いますが。
表紙の子も「わびさび」の女の子で、袱紗は世良公則もやってる通り頭に巻くんだ、
という先輩の妄言を真に受けている様子です。
世良公則といえば、ミカるんXで安生が「銃爪」を歌ってましたね。
トゥナーイトゥナイトゥナイトゥナイ 今夜ーこそー おまえをー おとしてみせーるっ いえあー♪
あと「昨日、こんな夢を見た。」っていう作品で、
心を読める女の子から心を読まれないように、
よくわかんないことを考えて誤魔化そうとしている主人公が考えている、
よくわかんないことが、ほんとうによくわからなくて、
個人的に大変ツボでした!こういうの大好きです!
すごいよマサルさんのセクシーコマンドーの説明の絵くらいカオスでした!
帯に「推しが武道館に~」の次の巻の発売日が6月13日だと書いてありましたので、
楽しみに待っていようと思います!
本作のCMが出来たようです!
全く違和感のないえりぴよさんの中の人は早見沙織さんだそうです。
はーちゃん・・・。
漫画紹介~将来的に死んでくれ~
日曜日!
ニチアサ。
紫のヒト(?)加入。
来週また追加戦士が入るようです。
総勢11人かー。おおいなあ・・・。
9人の究極の救世主とは何だったのか。
まるで追加戦士のバーゲンセールだな。
エグゼイド。
飛彩さんは今日もかっこよかったです。
あと、ポッピーが変身しましたね!
声色が変わるとちょっと怖くて良かったです!
彼女の元の人格、社長が作ったんですねー。
日本を巻き込んで色々起こっていますが、
これからまたどうなるのやら、たのしみ!
プリアラ!
ショコマカ回!
朝から百合分をバッチリ補給できて、たいへん満足でした!
お話の方も良かったと思います。親衛隊ちょっと怖かったけど。
プリキュアであそこまでの狂気を見たのは初めてかもです・・・。
でもこれちょっと欲しい・・・↓↓
【キラキラ☆プリキュアアラモード】ゆかりファンクラブ缶バッジ | 東映アニメーション Online Shop
【キラキラ☆プリキュアアラモード】あきらファンクラブ缶バッジ | 東映アニメーション Online Shop
誤解とは言えあきらさんは公式でゆかりさんの彼氏認定されちゃいましたね。
本編ではドキドキの夫婦発言に並ぶ、なかなか思い切ったセリフですね。
(ちなみに漫画版のまほプリはソレ以上ですよ!)
しかし吾輩は未だ剣城姉妹百合の野望は捨てぬぞ・・・!
姉妹百合は・・・、不滅だあああっーーーー!!!(GAME OVER)
本日はこちらー。
オススメ度:★★★☆☆(3/5)
先日マガジンコミックスから発売された一作。
女子高生同士の少々行き過ぎた大好きアピールを扱ったコメディです。
主人公は菱川俊という女の子で、想い人である刑部小槙と言う子に日々お金で性交渉を迫っています。
そして、迫られる側の小槙がキレのあるツッコミであしらう様がたいへんステキでした!
菱川という娘は、そういう傾向があるのか・・・。
ちなみに好きな娘への愛情表現はあっちの菱川に比べるとよりダイレクトです!
百合という点では、小槙は俊のことを友達だとは思っていますが、
まだそれ以上の関係には進んでいませんし、今のところ成就する気配もないです。
おまけで俊が小槙に惚れる経緯が描かれているのですが、
結論だけ言うと一目惚れでした。
あと、途中小槙の弟くんが出てくるのですが、
基本的には俊のことを応援してくれる良い子なんですが、
キャラ的にちょっとニガテな方もいるかもしれません。
「ななしのアステリズム」の弟くんあたりが許容できるならOKかと思います。
2巻ではついに、俊が小槙のおウチへ!
なんか歯ブラシの話とか、お部屋を覗くとか、
予告には載っていましたが、どうなるのか、楽しみにしています。
ゲーム紹介~アカイイト~
火曜日。
先日の「ミカるんX」と同じ作者さまの漫画、
「SCAPE-GOD」も読んだのですが、こちらもよかったです!
あとこの作品も規模が大きくて、世界規模のお話になります!
ざっくりいうと、ハッピーエンドなデビルマン+百合といったところでしょうか。。
ちょっとネタバラシすると、女の子が女の子の子どもを生みますよ!
家庭事情は・・・。
Kindle Unlimited対象ですので、会員の方はぜひ!
本日はこちらー。
オススメ度:★★★★★(5/5)
もはや今更取り上げることも畏れ多いかもしれない、
百合ゲー界の金字塔「アカイイト」です。
時は2004年、当時百合ゲーなどというものはほぼ市場に存在しなかった時期、
彗星のように現れた良作百合ADVです!
両親を亡くした主人公の羽藤桂(CV:松来未祐)は、
夏休みを利用して父親が所有していた日本家屋を訪れます。
彼女はそこで何故か人ではない双子に狙われることになって・・・、
といったあらすじです。
攻略可能なのは5人で、全員女性です。
エンディングも数がものすごく多く、32コもあります!
ノベルゲーの場合、バッドエンドやノーマルエンドは蔑ろな内容であることも多いですが、
このゲームの場合は見どころがあるバッドエンド、ノーマルエンドも数多いのが特徴です。
あと、用語集やナビゲーションの仕様などがやたらと充実していて、
用語集は数多くのトリビアを提供してくれて、
眺めているだけで結構な時間が経過してしまうこと請け合いです!
そしてナビゲーションまわりですが、
ナビゲーションを行うキャラは全キャラ選択可能です。文字通り「全キャラ」。
メインキャラはもちろん、序盤に電話で話した桂の友人やらラスボスやら、
果ては旅館の女将さんやらテレビのアナウンサーやら、もう全キャラです!
あとオプションで各キャラのボイスのオンオフが設定できるのですが、
入れたり切ったりした時に喜んだり悲しんだりして楽しいです。
こんな感じで、オプション周りはものすごく充実しています。
キャラでは私はユメイさん(CV:皆口裕子)が好きです。
ストーリー上はステキなお姉さまなのですが、
公式でアレなキャラ扱いされている不憫な方です。
まあ、本編でもね、ちょっとね、
CVに皆口裕子さんみたいな大御所を起用してね、
桂のね、鼻とかね、地面にこぼれたのとかね、色々ね、やってたからね。うん。
あとはサクヤさんも好きです。橘さんじゃないぞ!!!
ということで、ひとつのゲームとしても、百合ゲーとしても、
大変オススメの一作です!
未プレイの方は是非プレイしてみて下さい!
ちなみに世界観が同じの「アオイシロ」という百合ゲーもあります。
当時の百合姫でも特集されていました!
ちなみにアオイシロの方は漫画もあります!
アオイシロ―青い城の円舞曲― (IDコミックス 百合姫コミックス)
- 作者: 江戸屋ぽち,麓川智之
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
いずれも出来は悪くないです。
ゲームも漫画も「アカイイト」のキャラが出てきます!
ゲームの方は少しだけですが、漫画の方はガッツリ出てきます!
漫画紹介~ミカるんX~
日曜日。
ニチアサー。
カジキのひと回と見せかけた司令回。
タコとイカのひとVS司令というところで幕引き。
今後どうなるのかな?
10人でキュウレンジャーやる流れか、
デカレンみたく切り札ポジなのか、
どっちかでしょうね。たぶん。
エグゼイド。
社長が不在になって、どうなるかと思ってましたが、
めちゃくちゃお話が濃密でビックリです!
仮面ライダークロニクルの内容から、
そのゲームオーバー後の結末まで、
平成初期めいたブラックな設定で良いじゃあないですか!
ところで今回普通に「そのために壇黎斗を殺したのか!?」って言っていましたが、
ジュウオウジャーあたりからニチアサで「殺す」っていう言葉を使うようになってきたような・・・?
龍騎の浅倉サンでさえ言わなかったのに・・・。
青少年のなんかの規制が緩んだんですかね?
プリアラ!
恋愛を応援する回。
そのため百合要素なし。アバーッ!
お話自体はとても良かったと思います!
まほプリ勢の応援と違って、真っ当に応援していましたし!
みらリコ家族はきっと、勝木さんと長瀬さんをくっつけるために、
あえてああしたんだ、いいね?
そして百合は高校生二人が主役の来週に期待だ!!!!
本日はこちら。
ミカるんX コミック 1-8巻セット (チャンピオンREDコミックス)
- 作者: 高遠るい
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2011/09/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
オススメ度:★★★★★(5/5)
ツイッターでムルシエラゴの作者さまがオススメされていたため、
全巻購入し、今朝読み終えた一作。
スゴイ一作でした!!!
もう、感想がすごい、しか言えないくらい!
百合漫画としても、一漫画作品としても素晴らしい出来栄えでした!!
後半の展開は、かのデビルマン以上にたいへんスケールの大きいお話になっておりました。
序盤のあらすじは、
異星人が襲ってきたために壊滅的打撃を受けた近未来の東京が舞台で、
南るんなという女の子が、入学した学校で鯨岡ミカという超優等生と出会うのですが、
二人が仲良くなり始めたころ、ふとしたきっかけで、二人は合体、
侵略異星人たちと戦う正義の巨大ヒーロー・ミカるんX(クロス)として、
戦うことになる、というものです。
最初はコメディ色がやや強いですが、
次第にかなーりシリアスな内容となって参りますので、
そこはご注意下さい。割とバイオレンスな描写もあります。
キャラクターも個性的で、魅力的な人物が多数登場しますが、
個人的には中盤で登場する安生が結構好きです。
口ずさむ歌も含めて。トゥナイトゥナイッ♪
百合では、るんなとミカのメインカップルが美味しいのと、
もう一組、臍矢とみわたんというカップルが中盤あたりで成立するのですが、
このカップルの結末は涙なしには語れません!読んでよかった!!
朝からマジ泣きしてもうた・・・。漫画で泣くのいつ以来だろう・・・。
作者の高遠るい先生並びによしむらかな先生ありがとうございます!本当に有難うございます!!
大切なことなので2回いいました。
今朝読み終わり、矢も盾もたまらずtwitterでつぶやき、
当日中にブログ記事を書かずにいられなくなるほどにオススメの一作です!
一人でも多くの人類に読んでいただきたい!!
さあ、みんな!レッツ・ラ・購入だ!!